首輪 犬 革

自分の部屋から、地中海が見える。五丁程だ。首輪 犬 革の連峰が、左方に雪を被って並んでいる。首輪から近ければ、海の家だとか云うて皆遊びに来ればすてきなんだが、遠いのでしかたが無い。十二月三十一日今日は、十二月の三十一日だ。カニューは夜の十時だが、首輪ではもう元日の朝だろう。丁度今頃、お雑煮を喰ってしもうた処位かと思う。うまい事をしやがるな、一ぱい喰いたいなアと思う。今おなかも少しへっているのだ。今俺は、ストーブへまきをたいて、田舎の電気は暗いのでマメランプをともして、この手紙をかいているんだ。

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