革 犬 首輪

きのう、重子の為めに、又時計を一つ買ったよ。革の旅費には限りがあるし、いくら革 犬 首輪がマルクが下がっているとしても、金なぞは世界中相場のきまったもんだから、そして気ザで革はキライだから、ドイツでなくてはない様な、ガッシりとした、珍らしい小形の銀時計と、もう一つ鉄の黒い一寸面白い時計を買ったよ。黒の時計で、文字は金色でかいてあるよ。きれいだ。此の頃、ドイツのマルクが下がったと同時に、コレデはドイツは破産するかもしれないので、物価がズット上ったよ。だから、自動車なぞは、革がドイツへ来た時は、定価の八倍に上った時だったが、此の頃は又急に十五倍にね上げをした。

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